宝物の風景Ⅱ 雲を渡る蜘蛛

夏の間は山歩きで悩まされる蜘蛛の巣ですが、気づいたときは壊さないように迂回をするようにしています。せっかく頑張って労働して作ったであろう罠を、人間が邪魔だといわんばかりに呆気なく壊すのは無謀に思えるからです。空を見上げたら蜘蛛が浮いているように見えてシャッターを切りました。