生活様式の変化や、携帯やスマホの普及によって、前屈みの悪い姿勢の人が急増しています。
「猫背」になると、筋肉や骨格だけでなく内臓の働きまで悪くなり、見た目の「老化」も早めることになります。
■背中・背骨
悪い姿勢、自覚のない精神的緊張は筋肉を硬くさせ内臓を圧迫します。
血流や呼吸にまで影響して様々な症状につながります。
身体の大黒柱にあたる背骨が歪むと、重心バランスが崩れたり、疲れがとれにくくなります。
体幹の要となる「骨盤」「肩甲骨」周辺の筋肉を整えて良い状態に戻します。
■ 胸
胸が苦しい・息苦しい症状も、実は背中の筋肉が硬くなって内臓を圧迫されて起こることがあります。
食欲不振や内蔵下垂にも繋がります。
背筋が自然に起きるように、鎖骨周辺や首筋、背中全体を調整します。